M&Aって大企業がするものだと思ってません?
私もそう思ってました。
そんな私がM&Aで事業譲渡を考えた頃は
情報が少なくて苦労しました。
ましてや売り手側の経営者の情報はほとんどなく、
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どうやって買い手企業を探すのか?
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誰に頼めばいいのか?
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費用はどれくらい?
- いくらで売れるの?
- 会社を売ったあと、会社、社員、経営者はどうなる?
など分からないことだらけでした。
欧米では企業の出口戦略はM&Aも数多く一般的になりつつありますが、
日本ではまだM&Aはネガティブなイメージも付きまといます。
また欧米では合理的な成長戦略のひとつと考えますが、日本では
「なぜ身売りしたの?」と、いぶかしがられたりもします(笑
M&Aという選択をして3年を過ぎた私の感想。
良いところ悪いところありますが、、、、
アリだと思います。
理由は、
- 事業承継や事業再編でスタッフに自立心が芽生え成長する
- 自分も次世代の経営陣と伴走しながらサポートできる
- 個人戦からチーム戦に変わり会社に競争力がつく
- 技術やものづくりを承継できる時間ができる
などメリットはたくさんあります。
このブログでは私の拙いM&A体験の中でやって良かったことや
悪かったことを備忘録として記してます。
孤軍奮闘している中小零細の社長さん今後の参考になれば幸いです。
第1話に続く