第3話 M&Aの相談って誰にするのか?

M&Aの相談って誰にするのか?

 

M&Aを考えた時、皆さんなら最初はだれに相談しますか?
前回のSさんはメインバンクであるM銀行。

結構センシティブな事案なので慎重になりますね。
私はなんとなく銀行に相談しにくいので顧問税理士に相談してみました。

月例の税理士が来社した日、「先生の周りでM&Aされた方はいますか?」とそれとなく聞いてみた。

税理士は少し驚いたようでしたがクライアントであった案件を話してくれた。

 ホテル業のBさんのケース

京都でインバウンド相手のホテルを経営していたBさん。
ホテル事業は順調だがとんでもなく忙しく夫婦ともに身体がもたないほどに。

そんな時、同業者から買いたいとオファーが入る。
夫婦で良く話し合い50代を前に事業譲渡を決意。

借入もあったが所有していたホテルの土地建物が高騰していたこともあり完済してなお十分な資金が残った。今はたまに友人の仕事を手伝いをしながらゆとりある生活をしているという。

 

「社長、会社を売られるつもりですか?」と税理士。
今すぐではないが関心はあることだけを伝える。

一度相談に行きませんかと勧められたのが全日本M&Aアドバイザーズ(仮名)。
業界最大手なので私でも全日MAの名前くらいは知っていた。

私も「勉強のため」と念押ししてアポイントをお願いした。
こうして初めてのM&A相談をすることになった。

 

◆まんだのひとり言◆
のちにわかることですが、税理士に相談すると最初は
ほぼ全日M&Aアドバイザーズ(仮名)を紹介される
と思います。
ココは税理士協会と縁が深いので税理士のファースト
コールが多くなるそうです。
メリットは税理士の紹介なので安心。決算書など必要
書類もすぐ共有できるので話が早いです。
税理士の先生にも紹介料が入るとか入らないとかで
先生たちも前のめりになって親切に対応くれるよう
です。
デメリットは・・・前のめりになり過ぎること(笑


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